カテゴリ
最新の記事
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 05月 more... トラスト7号地リンク
フォロー中のブログ
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
あけましておめでとうございます。 2013年になりました。本年第1回目の作業日です。 寒い中にもかかわらず18名の方が作業に参加しました。 南側フェンス沿いの笹を刈り込みました。ここはシラカシの大木を伐採した跡地です。 柵内の落ち葉片付けも行いました。 奥の林にルリビタキがいるというので様子を見に行ったところ、なんと2羽いました。少々残念ですが、2羽とも雌タイプで青い鮮やかな羽色の雄ではありませんでした。ルリビタキの雄は青い羽根色になるには3年くらいかかるようです。ルリビタキは夏に日光の男体山をはじめ、標高1500m程度の高地に移動して繁殖します。そして、寒くなると、低地に下りてきてトラスト地でも見られます。このように季節によって低地と高地を移動する鳥を「漂鳥」と呼んでいます。 作業を終えた皆さんとそっと見に行きました。と、突然、ルリビタキが目の前を横切り常緑樹の低木の間に入りこんでしまいました。しばらく待っていると、小鳥の群れが現れました。メジロ、シジュウカラ、コゲラの声が聞こえます。小鳥が目の前の枝に来て、器用に逆さにぶらさがりました、と思うとホバリングして枝に留まりました。これはメジロではなく、キクイタダキでした。写真はこのとき川村さんが逆光の悪条件で撮影されたキクイタダキです。 めまぐるしく動き回っていますが、目の前でホバリングする様子をたっぷり見せてくれました。 頭頂に黄色い冠羽がありこれを菊の花になぞらえて名前がつけられたようです。下の写真はトラスト12号地で撮影したものです。 バードウォッチング後、いただいたミカンを食べながら今年の作業のことやモニタリング調査のことを話し合いました。 次回は、待ちに待った「ほうとう」です。箸と食器をお忘れなく!! 野鳥 ウグイス、カケス、キクイタダキ、コゲラ、シジュウカラ、シメ、ジョウビタキ、シロハラ、ヒヨドリ、メジロ、モズ、ルリビタキ 植物(目立つ実) 赤い実 サルトリイバラ、ヒヨドリジュウゴ、ナンテン、マユミ、ジュウリョウ、ヒャクリョウ、センリョウ、マンリョウ、鳥に食べられたのでしょうか、実がだいぶ減ってきましたが、ヒサカキはまだたくさんあります。 他にゴンズイ、ヤツデ
by trust-7
| 2013-01-05 17:38
| 保全活動
|
ファン申請 |
||